バラの花柄を摘んでいると蜂の羽音が耳元で聞こえます。
蜂はなんに寄って来ているのでしょう。小さなお花に来ています。
私の庭は農薬は一切かけていません。ではアブラムシは?バラゾウムシは?もちろんいます。
でも気にならないほどの咲き方を今年はしてくれました。
あの大雪もよかったのでしょうか?
暖地でもバラの咲き方がよかったようなのでこちらも同様なのかもしれません。
テントウムシも蜂も沢山いる庭です。テントウムシが好むアブラムシをぎっしりつけている萩もあります。
私は萩はテントウムシの「お食事どころ」と去年、書きました。
萩にはテントウムシの幼虫も沢山ついていて、つまり「おとり植物」ということなのでしょうか。
萩は、アブラムシがとてもひどくついていても去年の秋には、ちゃんと花を咲かせました。
バラを守る働きをしている小さな植物たちに目を向けて・・
バラ以外にハーブや多年草、一年草が広がっています。
蜂が小さな花の蜜を吸いにやってきています。
バラばかり載せるとどうしてもバラが目だってしまって、小さな花を咲かせるハーブなどが二の次になってしまいます。
でも私はバラよりこのような小さな植物が好きかもしれません。
小さな植物あってのバラ・・・この時期、バラは主役かもしれないけど
小さな植物の働きはバラ以上だと思っています。
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