バラの剪定と誘引もほぼ終わり昨年末買ったバラの鉢植えも終わりました。
鉢植えで育てるつもりはないのですが、
大泉の庭で育てるので
庭の凍結が終わるまでこちらの庭で過ごしてもらうつもりでいます。
そしてヌカや撒きストーブから出る草木灰、生ごみと枯れ葉で作った堆肥を撒いたり・・・といつものように冬の仕事が続いています。
我が家の東の庭は11時ごろになってようやく日が差すので
少しでも暖かい思いで仕事が出来るのはこの日中の時間です。
大雪で困っていらっしゃる地方の方に比べると
冬でも日差しを感じながら庭仕事が出来るのは
楽ですね。
米ぬか発酵肥料作りも三回目ほどになります。
この寒い時期は発酵がゆっくり進み発酵肥料作りに適しているということです。
私はなるべく軽量化して、今のところ
油粕6キロ、ヌカ6キロ、骨粉一キロ、籾殻薫炭一キロにバイオポスト、発酵米ぬか、前に作った発酵米ぬかをブレンドして作っています。
これ以外に自家製堆肥と雨ざらしにした馬糞も加わります。
自家製発酵堆肥の作り方はさまざまでしょうが、
微生物を増やす役目をする米ぬかが加わったことで発酵もスムーズです。
南側に二階建ての母屋と大きな木があるため
日照時間が短い東側の我が家の庭です。
毎年この冬の頃になるとバラが思うように成長しないのは
この日当たりの悪さでないかと思うのです。
その証拠に南側のバラはぐんぐん成長しています。
しかし、半日陰の方を好むクリスマスローズは順調にその株数を増やしています。
いち早く咲くキンモクセイの下のこのヘレボルスニゲルは
いつもこの時期に白い花をうつむいて咲かせています。
さみしい庭ではこの白さが際立ちます。
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