しっとり雨・・・

Rainy Blue

雨を待っていたかのように咲き出しました。

家の都合でネコも平塚へ…ネコのいない風景というのは殺風景なものです。

雨が降って来て前のカラマツの林が霞んでいます。

バラの中には、あまり数多く咲かずに一輪がいとおしいバラもあります。このレイニィ・ブルーもそうですね。

Bella Donna 美しい人 

美しい人はめったにいないものです(笑)

バレリーナ…このバラって本当にかわいいです。どなたがこんな名前を付けたのしょうか。チュチュを来た小さいバレリーナが踊っているかのようにも見えますね。

バラにはロマンチックな名前が多いので時々空想します(´∀`*)

ファンタンラトゥールとクレマチスのペルルダジュールが一緒に咲きました。ファンタンラトゥールはフランスの画家の名前。

ペルルダジュールは「青い真珠」どちらもフランスですね。

一番花を摘んでいますが、まだ咲き進んでいます。

中央のアオダモの下にリッチフィールドエンジェルが咲き出しました。

そばの小さいバラのスーパーエクセルはまだ咲いてません。

バラって奥深い。その地、その場所で咲き出しや咲き方が違うので素敵な風景にするには何年もかかるでしょうね。

ススキとバラ…もちろんこのススキは気が付いたらいたのね・・なんて感じです。

山の庭のバラですからこんなコラボもあっても楽しいのではないかと・・・

暖地にヤロウ(ノコギリソウ)を植えると茎が細くて倒れ気味になりますが、ここは大丈夫です。向こうにピンクのアナベルが赤くなり出しました。

サラサウツギが咲き出して・・・ノバラがすっかり終わってしまいましたが、次はこれ。

ノーヴァリス(下の写真)がちょっとよれよれでしたが、スタンドにアレンジしてみました。カメラで撮ってなかった( ノД`)

自然樹形(この庭はほとんどが自然樹形ですが・・)に豪快に?咲いているニュードーンです。枝を伸ばしすぎとは思いますが、これが切り花にしやすい。

手前にホタルブクロが咲き出してくれたのでコラボとしてはよかった。

ベイシーズパープルローズ。近くで見るとあまり美しくはありませんが、庭の遠い方にありますのでこのビロード調の赤い色が目立ちます。

かなり大きく育ってきました。来年はどんな風に仕立てるか考えてます。

アオダモの下なので日陰でやっと伸びてきて咲いたモーツァルトとクレマチス。お花が少しですがこんな景色がすきです。

生けていたアブラハムダービーが元気がなくなったのでこのアルテミスと入れ替えました。

雨の予報です。このアルテミスは散りそうもありませんが、おもいきってほとんど切りました。

こんなふうに生けると思うとおもいきれます( ´∀` )

夕暮れ時の、レディオブシャーロットとティイージングジョージア。

上、恒例ガラス花瓶でローゼンドルフシュパリスホープ。

下、ニュードーン

どちらも花びらが厚くて雨にも耐える?!バラです。

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コメント: 2
  • #1

    katataka (日曜日, 26 6月 2016 08:04)

    おはようございます。
    先日は、素敵な庭にお招きいただきありがとうございました。
    昨年よりバラや宿根草が大きくなり、自然な感じでとても
    気持ちの良い空間を作っていましたね。
    バラの季節一番いい時期に訪れる事が出来て嬉しかったです。
    少しの間にまた違ったバラが咲き、庭の表情が変わりましたね。

    たっぷりとアレンジされた花々も素敵です。
    ↓庭の花や植物を使った教室はなんて贅沢なんでしょう。
    お礼が遅くなり申しわけありません。

    ご主人様の美味しい手料理の手際の良さにも驚きました。
    やさしいお似合いのお二人の中に入れていただいて、
    ありがとうございました。

  • #2

    midorinosizuku (月曜日, 27 6月 2016 06:35)

    katatakaさん、こちらこそ。遠いところからお越し下さりありがとうございました。庭の表情って一日一日変わっていきますね。
    ですから毎日見ていても見飽きない(笑)
    そろそろ一年に一度のバラの終盤とともに八ヶ岳で過ごす時間も少なくなり日常のペースに戻ります。
    ネコや家族と過ごすことの大切さを教えてくれる時間でもあります。
    katatakaさんの植物に寄せるやさしさをいつも身近で感じさせていただけたら嬉しいです。