ハーブというのは本当に昔々から日本にもある植物ですが、ハーブという言われ方は今や、すっかり定着しましたね。
私がハーブと呼ばれた植物で初めて「ハーブというのは奥深い植物だなあ」と思ったのはローズマリーでした。ローズマリーは、香りもあり効能あり、お料理にも使えるし、しかも料理がおいしくなるし、ランクアップするし、パンにもお茶にもいいし、染色にも使えるし、などなどと・・・
さてそれからたくさんのハーブの苗を手に入れては庭に植えこんできました。
あれから随分と月日が経ってしまいました。
さて数々の出会いはともあれ、もう一度原点に戻って「ハーブを楽しもう!」ということで会を開くことにしました。
山の庭は、まだ乏しいハーブです。
まずそれにはハーブを見る、触れる、嗅ぐ、ということをしていただきために日野春ハーブガーデンに行って参りました。
広田さんのご本があまりに美しく、ハーブの世界というのは今まで知ったことのない世界で、ぜひ育ててみたいと思いました。
しかし、当時フルタイムで全力で働いていた私にとっては遠い世界。
ご本の中で前向きにひたすら実践されていらっしゃる広田さんのお姿は憧れがの尊敬すべきお姿でした。
語り出すと際限もなくまた、語ることになりますのでこの辺まで・・・
今年は初心に戻り、一からハーブを学んでいきたいと思っています。
それも、アトリエロスマリヌスの生徒さん、またハーブにご興味のある方も一緒に参加してくださるそうです。ありがたいことです。
気負わず気楽に楽しむ会を始めることにしました。
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