七日ぶりにフク戻る

男前のフクです。長男に連れてこられて早や二年半、フクも立派な男ネコになりました。

庭の木に登ったり、お隣のネコと遊んだり、我が家のメスネコ二匹とも仲良く暮らしていましたが・・・

突然というか、きっかけはあったように思いますが、行方不明になり、七日目にやっと姿を現してくれました。ちょっとしたヨーロッパ旅行のようでした。

2012年6月に来た時はこんなに小さかったです。小さくても威張るように歩く姿がかわいかったです。

フクが来て一ヶ月後ぐらいからはは~ちゃんがとてもかわいがるようになりました。この写真は遊んでいるところ。もう家族の一員です。

2012年9月、こんな風にフクはまだチビのくせにバトルをするようになりました。

2012年10月、寒くなってくるとこんな風に寄り添って寝ます。

2013年1月、平塚の庭で遊ぶようになりました。最初はどこかに行ったら大変とドキドキしましたが、何とか大丈夫そうでした。ここのキャットニップが大好き、時にむしゃむしゃ食べます。

2013年4月、春の日差しを浴びてまどろむ三匹。すっかり仲良しになりました。

2013年10月、まだあどけなさを残しているでしょ。

2014年2月、山の家の階段でこんな危なげなことも平気にしてます。あ~落ちないで・・・

2014年5月、山の庭を二階から眺めています。もうフクの方が大きくなった感じです。

夫にかわいがられてるフク。体は大きくなったとは言え、まだまだこどもだと思っていたら・・・

家に戻らなくなって。

戻って来なくなって3日目にチラシを作ってフク探しを本格的に始めました。思い当たることといえば・・

第一に家の壁面塗装のための布で取り囲まれた家と不透明のビニールが張られた窓

第二に丁度始まったお祭りの太鼓の響き・・・フクはとても音に敏感

第三にお祭りの後の大型台風の接近。

その後一日おいてもの雨の日。

その翌日の晴れた日に戻って来ました。

本当に心配しました。一体どこにいたのでしょうか?

毎日いてもたってもいられずに毎日3,4時間チラシを配ったり本当によく歩いて探しました。ご近所の方たちからは体験談を聞かせていただいて

きっと戻ってくるよと励まされました。


息子は男は一度は旅に出るものだというのですが・・・

このフクに限っては一度でやめてね。

もう家出しないでね。と言っても動物は言葉話せないし・・・

当分外遊びはお預けですね。