樹木やハーブの一部は四年目を迎える庭です。
バラは、最長で三年ですが、気候が合っているのか今のところは順調に大きくなっています。
平塚の庭と同じく無農薬栽培。それでも自然が豊かな庭で植物はイキイキと育っています。自分が好きな植物を好きなように植えていますが、元々合ったエゴの木やノイバラ、オダマキ、トラノオ・・・などはそのままで保護するようにしています。
唐松の林に近い、南端は特に雑草地帯・・・
といってもやたら増えそうなものは刈り込んでいったらノシバが多くなって来ました。
この南端エリアは虫のすみか・・・ある意味要注意の場所でもあります。このエリアはノイバラのように原種系のバラを多く植えてあります。
オールドが多いですが、どのバラもほどほどの肥料ですくすくと育っています。
山の庭には現代バラよりオールドが似合うと思っています。
というよりオールドローズが好きなのです。
昔から生き残ってきただけあって山の気候には予想通りに合っていると思います。
楽して楽しもうという自然樹形の咲かせ方で・・昨年よりどのバラも広がって咲いています。
空間を使って垂れ下がるように・・というのが実はとっても好きなのですが、この自然樹形ですと、誘引は楽だし花柄取り、お花摘みも実に楽で好都合です。そして私が何より求める自然な咲き方なのです。
バラを植える時にかなり深くとか大きくとかという余分な労力は使いませんでした。一緒に入れたのは少しの堆肥だけで・鉢の大きさと少しの堆肥が入る大きさの穴でもバラは育っています。
丁寧な作業は時間がないので出来ませんし、そう植物は弱くない・・あるいは枯れたら合っていないか縁がなかったかと思う気持ちでした。ただ耐寒性があるか否か、どれくらいの大きさになるか、
色はなど最低植えるときの材料です。
ちなみに平塚で瀕死同然のバラが回復し花を咲かせています。
お隣のお庭もそうですから、このエリアでは特別なことではありません。
~~土を豊かに~~
土がよくなるように薫炭や米ヌカをまき、刈り取った雑草などでマルチしてなるべく土が乾燥しないようにしています。
雑草を敵とみなさずに仲間とすれば刈り取った雑草も緑肥になります。
~~雑草は敵ではない~~
~~色々な植物で天敵を呼ぼう~~
そして何より味方になるのは天敵です。
無農薬で色々な虫を呼び込んで植物を育ててれば本当に安心安全な庭になります。
自然状況が異なるガーデニングはここの庭では今のところ自然が味方をしてくれてますが、この先のことは分かりません。
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山本玲子 (金曜日, 27 10月 2017 13:24)
素敵な庭ですね。私の理想とする姿です。ナチュラルガーデンが夢です!
うらやましい~。
znany sex telefon (火曜日, 31 10月 2017 22:29)
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