春を待つ時

八ヶ岳標高1100mの冬の朝はとても寒いです。今朝の気温は我が家の外気温度計によるとマイナス10度のようでした。

その位の気温が長く続きます。それでも家の中は寒冷地仕様になっていますのでほとんど悩まされることはありません。

お日様が照っていればガラス窓から入ってくる温かさで外の空気の冷たさを感じません。

犬の散歩をされてる方がものすごく着膨れなさっているのでやっぱり寒いんだな・・・と思うのです。

さて庭の雪は解けては凍りまた解けては凍るという・・・繰り返しをしててかてかに光って見えます。

そんな寒い中なのですが、一月の八ヶ岳教室のレッスンが今年も始まりました。まさにドライフラワーの季節です。

冬こそドライフラワーアレンジメントの最適な時期です。

窓の外は寒くても家の中にはお花が咲いていてくれるというような雰囲気になります。しかも温かい家の中でのとても長持ちのするお花です。

11月末のオープンアトリエを通してレッスンを受けに来てくださる方増えて来ました。

とてもうれしいことです。

 

時間のある時は手作りお菓子をお出ししています。

もちろん買うことも、いただくこともあるのですが・・・

集中してレッスンした後は甘いものがほしいものです。

先日お邪魔したお宅のカボチャプリンがおいしかったのでカボチャプリンを作りたかったのですが、カボチャがありません。

車を走らせてパノラマ市場に行きましたが、もうカボチャはないということです。

それでは仕方ない・・・サツマイモがあったことを思い出してスイートポテトプリンということにしました。

急いで作ったのですが思いのほかおいしく出来ました。

オリジナルレシピも手に入ったので、次回は平塚教室のレッスンの時にも作ろうと思っています。

今月はバスケットアレンジにしました。まだ八ヶ岳教室の方はレッスンの日が浅い方ばかりなので私のサンプルを参考にしていただいてます。バラは、ドライになると香りが増すような気がします。

大輪のバラが入って白い小さなお花が雪景色のようで・・・

春を待ちわびるアレンジメントになりました。

お天気が続くと庭の雪も解け出します。今はこんな感じです。二月は厳寒期になります。八ヶ岳では一番寒い月です。このバラのワラ囲いは私がオープンアトリエで忙しい時にかぶせてくれたのですが、北風を防いでくれます。

去年ハーブスタンドさんで買った時はとても素敵なバラを咲かせていました。ピンクの色が微妙で上品なバラだと思いました。

春の画像を探して載せてみましょう。

トゥールドマラコフです。
トゥールドマラコフです。

植えつけるためには、勿体ないとは思いつつ株の負担は少なくしてやらければなりません。すべてのお花を切って植えつけました。

ケンティフォーリア系統の一季咲きオールドローズです。

今年はこんなふうに咲いてくれるでしょうか

とても楽しみです。

冬の日はこんなことも夢想しながら時間を過ごします。

もう一種の優美な咲き方をするピエレッテペイブメント。株が広がりました。この辺の気候が合っているのでしょうね。。
もう一種の優美な咲き方をするピエレッテペイブメント。株が広がりました。この辺の気候が合っているのでしょうね。。