横浜山手西洋館のクリスマスを見てきました。特に外交官の家では神田隆さんがコーディネートされると聞いて是非見てみたいと思いました。それぞれの西洋館では世界のクリスマスを見ることが出来ますが、外交官の家ではスェーデンのクリスマスでした。題してGodJul~ユールがクリスマスになるまで~
館内には神田さんのプロデュースでクリスマスの装飾がされてました。
パンフレットを読むと神田さんが使われた材料はご自分で育てたもで・・一つ一つを手作りし、極力飾り立てぬようこころがけた。・・・そうです。
まさに森と大地の香り、クリスマスのおごそかな雰囲気が感じられる飾りでした。
素朴でナチュラルなクリスマスの装飾は
とかくキラキラになっている最近のクリスマスの飾りにはないクリスマスの根源に触れるような厳かな雰囲気に感じました。
シンプルな素敵なテーブルコーディネート。森のクリスマスが感じられます。
フェルトもヤギですね。素朴でかわいい!
国際ばらと・・・での神田さんのターシャの庭にもヤギっていましたっけ!?
スェーデンのお菓子の数々が並んでいます。見ているだけで本当に楽しくなります。
階段の踊り場の窓に飾られたフレッシュアレンジ・・・やっぱりフレッシュは香りもあっていいですね。
イタリアのクリスマスではイタリアンレッドが鮮やかでした。
クリスマスの飾りやイルミネーションを見るのは楽しいものです。
クリスマスの飾りを見ると何か温かい気持ちになれます。
2013年最後の月になりました。
今年は悲しいこともあって、本当にこの世からいなくなってしまったのか信じられない気持ちになることもあります。
でも、そんな悲しいことばかりでなくて、うれしいことも沢山あって・・
これは、きっと会えなくなってしまった人たちが天国で見守ってくれているから・・いいことも運んできてくれるのかしらん・・・なんて思っています。
私や家族が健康であるからこそ、山の家でオープンアトリエが出来たり、レッスンが続けられるのでしょうね。
本当にありがたいことです。
今年も
教室の生徒さん、お友達、家族、私を囲む沢山の人たちに温かいクリスマスが訪れますように・・・
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