香りの庭はまだまだつづいています。
ニュードーンやフランシスEレスターもさらに開花しだしてます。
ブラッシュダマスクが雨でうなだれ、透き通った花びらが無残な姿に変わっています。
でもハサミを入れ「来年も会おうね。」と思いながら
花がらを摘む作業もとても好きです。
きれいさっぱりしました。葉だけを残すバラもいいものです。
新たに開花したバラもあります。フランシスEレスターやニュードーンです。どちらもよい香りがあります。
特にフランシスEレスターは一重の縁がピンクのとても愛らしいバラです。それでいてたくましい!
人間もこんなふうになりたいもの!
私はついバラの成長やバラそのものを人に重ねてみてしまいます。
だからバラから教わることしきりなんです。
さてお隣の方も私と好みがよく似ていてとってもお花好きの方でした。私の庭にないバラもあります。お互いに見せてね~と言っては行きっこしてます。本当に幸せ!彼女とお花について語り合って・・・
彼女も
バラとの出会いは梶みゆきさんの「バラの園を夢見て」だったようです。あの本と出会った頃は私は、フルに仕事をしていてほとんど家事も一人で切り盛りしていましたから、ハーブを育てるのがやっとなぐらいで・・・私は夢見たわけではないのですが。というか、夢見る時間もなかったんです。
さて夢見るより現実を追うばかりの時間が過ぎて・・・
「バラの園を夢見て」のページを開いたら夢?が現実になっていたのかしら?と思えて来ました。
好きなことをコツコツとやっていたらこんな具合に
なんともロマンチックでもありません。
ページをめくればめくるほど、私の庭の原点はここにあったと再認識でした。梶みゆきさんに感謝です。。
それと、ハーブ、広田せい子さんのご本からいろいろと学ばせていただきました。ピラミッドにたとえてみれば
ど~んと広い大地がハーブです。
私が持っているカメラは、軽くて使いやすいと思って買ったG1です。
あれから数年たち・・・ここで
写真の具合がとても気に入らない私・・・
スマートフォンで安直に済ませていましたが、やはり
きれいがいいですね。というか雰囲気がある柔らかい写真が好きなんです。
これは夫のカメラです。なんと500画素ですって・・・
信じられますか?今は何万画素ですよね。
それでもレンズがものいうのですね。でかいです。
でもやはり使いやすいとなると軽量・・軽量となると小さい
どちらかを取るしかない訳で。
今はお教室の方も夏休みをいただいています。
夏の特別教室もありますが、皆さんにも楽しんでいただける庭でありたいな~と思っています。
雑草もありのアバウトな庭ではありあますが・・・
レンズを換えて撮ったり、オットの写真を拝借したり・・・
楽しいね。何かをやるって写真まで入ると楽しさが増します。
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oldrose (金曜日, 28 6月 2013 11:22)
こんにちは!
先日は(も)いろいろお世話になり アリガトウございました
平塚のお庭も山のお庭も両方見せて戴きましたので 記事を拝見していても 今までとは違った思いです
山のお庭の薔薇たち ピークを迎えているのですね midorinosizukuさんちの薔薇たち 色がとても濃く綺麗なのに驚きました しおだ野よりさらに寒暖の差があるからなのでしょうか? 空気が済んでいるから?
またそのうちお訪ねしたとい思っています
お庭で見たアンダーザローズとブラッシュダマスクが胸に残りました
アンダーザローズはネットで見つけました もうじき届くはず
Bダマスクも いつかお迎えしたいです
ブログリンクさせていただきますね
よろしくお願いいたします
midorinosizuku (日曜日, 30 6月 2013 21:58)
oldroseさん ありがとうございます。そうですね。こちらは標高1100mありますので、かなり寒暖の差はあると思います。霜柱もかなりですので、秋の植え付けより春の方がベターとなります。植物にとっては育ちやすいところなんでしょうね。ありがたいことです。
アンダーザローズとブラッシュダマスクどちらも大好きです。アンダー・・はまだ咲き続けてますよ。長いですね。
また私の方もまた是非伺わせてくださいね。よろしくお願いします。