標高1100mでは今、バラの開花が始まりました。
まだ開花は数種類ですが、アブラムシやバラゾウムシの被害をあまり意識することなく開花しそうです。
あまりに楽しい庭造り・・・
光と風と土に恵まれて沢山のバラの芽がついてます。
あとは自然の循環に任せるだけ
人は風通しをよくしてやったりほんの少しのお助けをして上げればよいように思います。
ほんの少しのお助けといっても土をよくする事には長い年月がかかります。元からあるところに石が入っていたり、踏み固めたりしてしまっては植物は思うようには育ちません。
また、いくら土がよくても光が足らなかったり、風通しが悪かったりすれば思うように育ちません。幸いなことにこの土地は唐松林でした。葉が何年も落ちて肥沃な土になっているようです。
肥料はぱらぱらと施すぐらいです。きれいきれいにし過ぎないようにしています。位置はもちろん考えていますが、今までバラ苗の植え方もかなりアバウトでした。
私も平塚の庭では落ち込むことは多々あります。
いくら頑張っても東や南にに大きな木があれば午前中の光を思うように浴びれません。大きな木はともかくも小さいバラや花たちは思うように成長いきません。
それで念願かなった?のが山の庭です。オープンな明るい庭がいいと思いました。
日当たり良好風通しもいいです。それに植物が育ちやすい気候となれば・・・やった~です。
さて、まだまだ若い庭ですが、これからどうやって植物たちが育っていくのか大変楽しみです。雑草地帯には野バラのように強いバラが植わっています。雑草も背丈が高くなるものやはびこるものは適当に刈るとか抜くとかしていますが、基本的に全く裸にはしていません。植物につく虫を退治してくれる虫たちの棲み処かも残しています。
夫が元からある土を削って高低さをつけて歩く道を作ってくれました。これは雨の流れを作るためでもあります。
ですから否応なく水が流れ草が生えないです。
草が生えすぎないでちょっと埃っぽくて困っています。
ちょっとその辺を改良できたらと思っています。
二年前にいただいたブルーフォーユーです。今年も沢山の花を見せてくれそうです。
挿し木で増やしたアナベルです。昨年はなかなか成長がないと思っていたらかなり増えました。
エゴの木はほしかったのですが、自生していました。
それも端の方の丁度いい位置に・・・もうすぐ開花です。
萩の新芽にはアブラムシが沢山ついています。ここはテントウムシのお食事どころみたいです。繁殖期らしいです。これでテントウムシが増えてくれそうです。
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