おめでたいブーケ作りのお手伝いをしたりすると

こんな言葉が浮かんで来ます。

去年の秋に我が家に来て今年私の庭で咲いてくれることを期待するバラたちです。

日陰も多い庭だし、もう買うのをやめておこうかと思うのですが、

バラのカタログを見てしまうと・・・

注文せずにいられません・・・

 

今年新しく加わったバラは、

セバンチャンクナイプ・トロピカルシャーベット・アートドゥヴィーヴル・ローズオプティミスト・レオナルドダビンチ

シャルルドゥミル・ブライダルピンク・ヴィオレット・ラベンダーメイディランド・ニュードーン・ツルデトロイター

マダム　ピエールオジェ・カーディナルドゥシュリュー・ミセスアイリスクロウ・イブピアッチェ・イレーヌワッツ・マチルダ・アイスバーグ

１８種類が新たに加わりました。

強健種を選んでいますが、私の庭に適応してくれるでしょうか。

すでに平塚の庭で病気にもめげずに毎年開花してくれてるバラの特集は２０１１年オーガニックローズガーデンで紹介しています。

載せているバラはほとんど強健種といっていいと思います。

 

最近、特にいろいろな園芸雑誌で美しく強いバラのことやが特集されていますね。

なぜ今頃からか・・・などと思ってしまいますが・・・

それは、バラは農薬を使わなければ育たない難しい植物であると思う人がいたからではないでしょうか。当たり前からの脱却・・・

 

バラを農薬を使わずに育てたいと思う方は沢山いらっしゃると思います。そんな期待にこたえるべく実践を積んでこられた先輩方が

本を出されたり、特集を出されたり、これから無農薬で取り組んでみたい人にはとてもありがたいことです。

 

苗を育てるには農薬を使わざるを得ないのでしょうか。

私は詳しくはしりませんが、

買い求めたバラの苗は初めての年は咲きます。

しかし、無農薬で育てている私の庭のバラは、ニ年目は思うように咲かないことも多いように思います。

 

でも・・・ここが我慢のしどころ・・・

虫が根元をだめにしない限り、バラは年々強くなっていくように思います。

柔ではないんですね。美しく咲くわりに・・・

 

とにもかくにも土が大事ということになりますが、

お金をかけなくても豊かな土はできるし・・体にも影響がある農薬を使わなくてもバラは育つということ・・・

そんなところが面白くてバラを育てています。