思いを込めたプレゼント

結婚式を控えて、両家のお母様にご自分が作られたブーケを差し上げたいというお嬢さんが私のアトリエを訪ねてくださいました。

 

こういったお手伝いが出来ることは大変うれしいことです。

お生花を贈られても大変うれしいものですが、

自ら作られたプリザーブドフラワーのアレンジではお母様がたは、もっと喜ばれることでしょう。

マンツーマンレッスンになりましたが、初めてにしてはとてもご器用にアレンジされました。

私も一緒にお手伝いしながら楽しい時を過ごさせていただきました。

買ってしまえばなんでも済んでしまう世の中ですが、

手づくりほど心が伝わるものはないのではないでしょうか。

 

生活の中でちょっとの手間も惜しまないでいたら

どんなに素敵な生活が送れることでしょう。

今日は、良い夫婦の日とか・・・11月22日

良い夫婦の秘訣はそれぞれのご家庭で異なるかもしれませんが・・・

  レッスン中の会話の中で若いお花嫁さんは

こんなお話を聞かれたことがあるそうです。

夫婦で何が大事かって・・・?

20代では愛情

30代では努力

40代では忍耐

50代ではあきらめ

60代以降?では感謝?寛容?  あってたかしら?

 

50代のあきらめというのはなんだか悲しい気がしますし、

どの年代でもどれも必要という気もしますが、

感謝は感じているけど・・・どうも表現が苦手という方が多いのでは・・・

妻も夫も素直に感謝の気持ちを表わして、思いやりの気持ちを忘れなかったら・・・

悲しい結末は起こらないような???

 

そんなはずでは・・という場合もあるでしょう。些細なことでも相手のせいにはしないで、自分なりに努力すれば・・・

きっといつまでも仲良くできるのでは・・と思っています。

 

好きなお花の仕事や庭作りに取り組める日々であることに

まずは、家族に感謝したいですね。いつもありがとうね。