・・・天国といえば、私のブログによく登場する言葉です。
いままでに、ネコ天国とかドライフラワー天国とか・・・
今まさに大泉の家の庭は雑草天国になりつつあります。
でも雑草の中には自然にほおずきやトラノオやオダマキもあったりして、草刈機で刈ってしまうと見落としてしまう植物も見つけられます。
雑草が多い庭ですが、春から植えた植物が花を咲かせてくれたりして
高原の植物の育ちのよさには驚いています。
刈り取った雑草や抜いた雑草はそのまま生かしておきたい植物の周りにマルチしておきます。
自然が豊かなところは思っている以上に微生物も多いらしく
発酵が早く進んでそのまま放っておいても適度に土と同化していきます。
雑草は、何度か刈っているうちに野芝状態になってくさっぱらのような雰囲気になります。我が家の南側の松林の雑草も年に幾度か刈られて、きれいな野芝の状態になっていて木陰がすがすがしく見えます。
さて、我が家の庭の方に話題を戻して・・・
春に植えた植物の中には予想外に成長したハーブもあって驚いています。
肥料もやらずにほったらかしにしていたルバーブが巨大化しました。
もう限界かと思って収穫したところ・・・一株で1.6キロとなりました。
ルバーブはご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ふきのような茎(正しくは葉柄)を1~2センチにカットしてお砂糖で煮てジャムにするのが定番だと思います。お腹の調子を整えたり、利尿作用もあるハーブだそうです。
カットしたルバーブに四割ほどのお砂糖とレモン汁を入れて最初は弱火で、汁が出てきたら中火で煮ます。
硬い茎がとろとろと煮崩れてどろっとした状態になります。
パンにつけたり。ヨーグルトに混ぜたりと、
酸っぱいのですが、夏にはぴったりのハーブだと思います。
ご近所の方にそのまま差し上げてもお手を煩わすかしらと思ってすべてジャムにすることにしました。
ルバーブジャムが8瓶出来ました。
ルバーブは好き嫌いがあるらしいので「酸っぱいけどいかがでしょうか?」と伺ってから差し上げました。
しかし、酸っぱいのがお好きな方も多いようで喜ばれました。
ルバーブの写真を撮ればよかったですね。
そう思ったときにはすでにジャム作りが終わってました・・・
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