オーガニックということをあまり意識せずに庭作りをして来ましたが、どうかと問われれば、無農薬・有機栽培
です。
私にとって、それほど自然なことです。
予想外にそういう方が多いのではないでしょうか。
ただバラに関しては難しいとか、極端に言えば無理という意識を持っていらっしゃる方が多いかもしれません。
でも私のようにナチュラルさを求めるなら一層オーガニックの方がよいかもしれないです。
というのは、無農薬でもバラは咲かないということはありません。
というかむしろ無農薬の方が、気軽ともいえると思うのです。
沢山咲かせたいから・・・人に見られるから・・・なんてプライドは捨てましょう。
何より害を取り込むことになるのはその方自身です。
無農薬野菜とか減農薬野菜・果物とかがよいということがわかってきている現代人ですので、バラは特別というわけでなく、バラもハーブもその他の植物もみんな一緒です。
手間が手間でなくなって・・・楽しいからお世話しますという子育てのような状態になりますよ。きっと・・・
しかも人にも地球にも安心な庭作りと思えば、なおさらです。
米ぬかオーガニックバラ栽培というご本を出された小竹幸子さんが、三冊目のご本をだされました。
「初めてのバラこそ無農薬・ひと鉢からの米ぬかオーガニック」という本です。これからバラをはじめてみようという方におすすめしています。
一冊目「無農薬でバラ庭をー米ぬかオーガニック12ヵ月」二冊目「バラはだんぜん無農薬 9人9通りの米ぬかオーガニック」(梶浦道成・小竹幸子編)もおすすめです。どちらも築地書館から出ています。
とても分かりやすく書かれています。
ちょっとお迷いのあなた・・・どうぞ開いてみてください。
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