命を生きる・・堀文子展

いろいろな格好の蟻が、川の流れのように行列をしている。そこに人生があり、生活がある。 堀文子
いろいろな格好の蟻が、川の流れのように行列をしている。そこに人生があり、生活がある。 堀文子

今日は平塚美術館で行われている堀文子展に行ってきました。

以前横浜で個展を見たことがありますが、今回展示されている絵は

大型の絵も多く、見ごたえのあるすばらしいものでした。

今年92歳になられる堀文子さんですが、植物や生き物をよく観察されてそこに描かれている世界にとても惹かれました。

一緒に行った友達から「サライ」に堀文子さんと日野原重明さんとの対談が掲載されていると聞き、サライも購入。

90歳を越えられていらっしゃるお二人のお話を読むことが出来ました。

生きがいを持って、その日その日を生きていくことがよりよく生きていく秘訣なんですね。

その日感じることを無理なく、留まることなく続ける・・・そのこと自体が大切であること。

植物であれ生き物であれ、命というものがもつ姿に目を向けていらっしゃるお二人に共感出来て・・・楽しい一日になりました。