循環型庭作りプラス米ぬか

マサコ咲く
マサコ咲く

私の庭作りはハーブから始まりました。

木々の多い庭から出る木々の幹や枝。。。そして落ち葉。

生ごみや落ち葉などはEMぼかしで発酵させて堆肥にしたものを庭に埋め、薪ストーブや外で燃やした草木は庭に撒きと自然循環型の庭造りをしてきました。

ハーブは口に入るものですから、農薬は植物に使わないのは当然の流れ。。。バラを育て始めても自然に任せて育てて来ました。

木酢液を薄めて草木やバラにかけり植物によいと思うことはやって来ました。農薬を使わなければバラは育てるのが難しいと思っていたもの年々大きく育っていくバラには意外な力を感じつつあります。

さらにヌカを使って土の中の微生物を増やして土をさらに豊かにするということを知ってからはさらに楽しみも増しつつあります。

 

さて今日はヌカをイチゴ農家からいただけたので、

発酵肥料作りをしました。発酵がゆっくり進むこの時期は発酵肥料作りに適しているようです。

土着菌やバイオポストなどの土壌改良材や微生物資材を米ぬかでパワーアップさせた発酵米ぬかを油粕、骨粉、薫炭を配合して自家製発酵肥料を作ります。

今日は合計して28キロの肥料ができました。

毎年馬糞をみかん栽培をしている友達からもらっていますし、

生ごみ、落ち葉堆肥もあります。

我が家のように広い庭にあっては土をそのまま発酵させる土ごと発酵の方が手っ取り早いようですが、ただ蚊が発生しやすいところが難点であると思っています。

その辺のところが今後の検討になりますね。

 

この時期は、バラのカタログにも目が奪われます。

肥料作りに手を休めると窓辺前に咲いたマサコが目に留まりました。秋にも咲くようになってくれたバラ・・・

また新しい出会いを求めて仲間が増えそうです・・・